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<title>「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)</title>
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<description>すべての方々への別れから始まって。
別れ→永遠の？死？がそしてそれは生へ？
モチーフのそれぞれ…。さいっしょから涙ぐみます。

ダンブルドアの生い立ち。
しかも、できれば。聞きたくなかったモノ!?
...</description>
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<![CDATA[
すべての方々への別れから始まって。
別れ→永遠の？死？がそしてそれは生へ？
モチーフのそれぞれ…。さいっしょから涙ぐみます。

ダンブルドアの生い立ち。
しかも、できれば。聞きたくなかったモノ!?
しかし、それが、それでこそ、だから、ダンブルドア。
ハリー達が知っているダンブルドアに繋がっていくんだよね。

スネイプの新校長就任！！！

小鬼(ゴブリン)達、屋敷しもべ妖精達、他の魔法生物すべて。
すべて、にも。いき届いて…おりまして。登場してくる…。

【分霊箱】ヴォルデ・モード卿が残したもの。
肉体の変わりに復活の為に残したモノ。全部でいくつ？
『リドルの日記』(秘密の部屋)も、それだった…。

【秘宝】『吟遊詩人ビードルの物語』＝『三人兄弟の物語』
長男『杖』強い杖 → [ニワトコの杖]
次男『石』死者を呼び戻す石→[蘇りの石]
三男『マント』なんていうんだろ?死に見つからない…→[透明マント]

死を制するもの、とか。
って。【死】をなんていうのかな。
悪魔のように、形あるもの？として、捉える物語。
つまり、そこから【生】を学び取る…。
【死】が語りかける…。と。

すべての分霊箱を探しだし消滅させるコトに集中したハリー。
そして、生き続けるコトを自ら選んだ!!ハリー♪

秘宝、宝→杖に執着したブォルデモード…。
ハリーに敗れ永遠に復活はなくなった…んだ。

分霊箱 vs 秘宝
ハリー vs ブォルデモード
生 vs 死

ふくろうのヘドウイック
屋敷しもべ妖精のドビー
との、永遠の別れが突然すぎて号泣
前巻でのダンブルドアとの別れ以上かも!?しれない…
と、感じてしまう程。世紀をまたいだ、世紀のファンタジー巨編が、ついに、ついに完結っ！いやー長かったここまでの道のり。1巻である「ハリー・ポッターと賢者の石」は、1997年発売（日本語訳は1998年発売）だから、小学校6年のときから読んでいたら、その人はもう立派な社会人ですよ、これ。おいらが読みはじめたのは高校生くらいのころからだから、もう立派な社会人4年目ですよ、これ。立派か、、？立派だよなこれ？うん、立派に違いない！、、とにもかくにも誰がなんといおうと完結なんですよっこれで生きていく理由もなくなったなぁ、なんて思ったけど、映画版が2011年まであるのでもう少しがんばって生きてみて、その間に次の生きる目的を見つけなきゃねっ！ってなもんですよ。いやマジこれ。

冒頭からはじまる黒い展開。死の呪文がバンバン飛び交い、ピンチの連続、、かと思いきや、しばらく読み進めるとはじまる、例のあの人からの追っ手を避けながら、人里はなれたところに隠れながらの分霊箱探し。ここで物語がなかなか進まない、、とか思って斜め読みをしてはいけない。この辺に、最後の戦いに収束する、様々な伏線があるのだから。つか、伏線がありすぎて、もう線がこんがらがっちゃって、え？この伏線ってそういう意味であってるの？？とか、なっちゃうくらいだ。そして最後のエピローグ的な章は、まさに7作読んだ読者へのごほうびのような章であった。

この作品は、イギリス発の大長編ドラえもん、といった様相でもあった。しかし、映画版ジャイアンのように、マルフォイがハリーのことを「心の友よ！」ということがついになかったのが悔やまれてならない。。こともないな、別に。ほんとに面白い本だった。これまで隠されてた秘密がどんどん明らかになって満足したし、結末についても、納得がいくものだった。ストーリーが魅力的であれば、いつの間にか夢中になって、英語であろうと、わからない単語はとばして、頭のなかで映画のようにイメージしながら読めるものだなと思った。こんな本にまた出会いたい。期待に胸を膨らませ、ハリポタ・シリーズ第７巻の原書を購入して読みましたが…６巻までを読んだときのように気分が高揚しませんでした。まず残念に思ったのは、物語前半と中盤のテンポの悪さ・冗長さいう欠点が改まっていなかったことです。それから、ハリーの言動に対して感情移入も共感もしにくかったことです。それから、愛すべき大勢の脇役キャラが粗末に扱われている点（あの場面で、あのキャラをあんな風に死なせなくてもいいのに…と思うことが多かったです）、説明不足やご都合主義が多い点、意外性を欠く月並み且つ中途半端なエピローグにも失望を禁じ得ませんでした。（感動した人、本当にごめんなさい）。勿論、第７巻にも部分的には見所や魅力があります。例えば死の秘宝の伝説、ゴドリックの谷のシーン、ドビーの奮闘、スネイプのエピソードは、確実に私の心をつかみましたし、予想以上に読み応えがありました。ただ、第７巻を全体として見たとき、上記のような欠点がどうしても目についてしまい、胸を打つような感動にも心地よい余韻にも浸れないのです。私がこのような感想を持ってしまうのは、やはり最終巻ということで、今まで以上に作品に多くを求め過ぎ、作品を見る目が一段と厳しくなってしまったせいかもしれません。…私は第７巻には余り満足できず、完全燃焼はできませんでした。でも、ハリポタ・シリーズ自体はどうしても嫌いになれません。何故なら、シリーズを通じて大勢の人と共有できる話題を提供してくれたからです。そして、世界観と雰囲気自体は気に入っていますし、何だかんだ言いつつ楽しんだ部分が沢山あるからです。ハリポタの思い出は、宝物としていつまでも大事に心の中にしまっておきます。最終章はあまりにありがちだし、19年というあまりに長すぎるその後にも少し興ざめ。
せっかく一冊ごとに一歳ずつ成長をつづってきたのが台無しにされた気分。
また最後のハリーが生き返る？シーンに関してはちょっとそりゃないでしょ、という気にさせられた。
ダンブルドアの肖像と話が出来るってのもなぁ・・ダンブルドアが死んだ感が薄れていまいち。
無駄に人が死んでるのも納得がいかない。子供向けファンタジーにするならそれに徹してほしいのに無理にシリアスにしてるっていうか・・
私としては三巻までがおすすめですね。
四巻からは無駄に話が長く、間延びした印象を受けました。恋愛を絡めたりしてきたわりにその結末はあまりにあっけない。
結果こうなりました、と結末だけ言われるのは一番読者としてはやりきれない。そこは読者の想像にゆだねてもよかったんじゃないかな・・？
そういえばクラムはどうなったんだろ。
なんていろいろ書いてしまいましたが、魔法をテーマにしたハリーポッターシリーズは確かに今までにない感動を与えてくれたと思います。
気分を悪くされた方がいたらすみません。
感想は人それぞれだと思うので、何はともあれぜひ一度読んでみることをおすすめします。   こちらもおすすめ    贈り物にも最適！   ハリー・ポッターシリーズ全巻セット    1巻から3巻を試し読み   1〜3巻 スターターセット          ハリー・ポッターを読み返す    ハリー・ポッターと賢者の石   ・通常版・携帯版      ハリー・ポッターと秘密の部屋   ・通常版・携帯版    ハリー・ポッターとアズカバンの囚人   ・通常版・携帯版     ハリー・ポッターと炎のゴブレット   ・通常版・携帯版    ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団   ・通常版・携帯版     ハリー・ポッーと謎のプリンス   ・通常版       ハリー・ポッターと死の秘宝   ・通常版       第1巻〜第7巻：内容紹介    ハリー・ポッターと賢者の石            ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と4分の3番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。 ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか？ 額の傷はなぜか？ 自分でも気づかなかったハリーの魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。           ハリー・ポッターと秘密の部屋            魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。ロンの家で夏休みを過ごしたハリーは初めて魔法使いの家族の生活にふれ、毎日驚くことばかり。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。 ホグワーツ校を襲う姿無き声。次々と犠牲者がでる。そしてハリーに疑いがかかる。 果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。       ハリー・ポッターとアズカバンの囚人            ハリーはもう13歳。夏休みは、あいかわらず意地悪なダーズリー一家にいじめられる毎日だ。そんな時、アズカバンという恐ろしい監獄から、凶悪犯が脱獄したというニュースを聞く。 アズカバンとは、あの大男のハグリッドでさえ聞いた途端に震えあがった、脱獄不可能といわれる監獄。この凶悪犯がなんとハリーの命をねらっているという。脱獄犯を追うアズカバンの怪物ディメンター。ハリーにつきまとう死神犬(グリム)の影…。おどろおどろしい展開の中で明るい話題はクィディッチだ。新しい箒を手に入れたハリーが大活躍。キャプテン、オリバー・ウッドの悲願、グリフィンドールの優勝は成るか？         ハリー・ポッターと炎のゴブレット            クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か？ 巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は？ 多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が…。         ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団           復活したヴォルデモートとの戦いはいつ始まるのか?ハリーにはなんの知らせも来ない。そして突然ハリーは吸魂鬼に襲われる。「不死鳥の騎士団」に助けだされたハリーは、「騎士団」が何か重大な秘密を守っていることを知る。新学期が始まり、恐ろしい新任教授アンブリッジと黒い扉の夢に悩まされ続けるハリーに、チョウ・チャンが微笑みかける…。           ハリー・ポッターと謎のプリンス            ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。       ハリー・ポッターと死の秘宝            7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されて飛び立つハリー、そして続くロンとハーマイオニー。ダンブルドアの遺品を手がかりに、彼らの旅が続く。その先にある戦いは…。             日本で一番ハリーな街          「日本で一番ハリーな街」は、ハリー・ポッターシリーズ最新刊『ハリー・ポッターと死の秘宝』をAmazon.co.jpで予約注文したお客様数の*割合が最も高い街順に上位100の街をランキング形式でお知らせするプロモーションです。（※すべての市区町村が対象になります。また東京の区部は23区すべてを合計した注文数になります。*割合の算出方法は、予約注文数/各市区町村の人口です）  最終結果発表は  こちらから            Amazon.co.jp 川柳＆動画コンテスト          2008年6月2日（月）〜6月15日（日）の期間実施致しました川柳＆動画コンテストで、お客様による最終審査投票の結果、大賞、優秀賞、審査員特別賞それぞれが決定致しましたので、発表いたします。  大賞、優秀賞、審査員特別賞は  こちらから          J.K.ローリング インタビュー          「自分が一番好きなことをして生きてるのだから、私はとてつもなく幸運な人間です。私が物を書くことをやめることはないでしょう。本が出版されただけでも素晴らしいことでした。でも最高のご 褒美は、人々が熱心に読んでくれたことです」――J.K.ローリング   ハリー・ポッターの創作者、J.K.ローリングの独占インタビューは  こちらから    「ハリー・ポッターの魅力」を探る                 カレンダー、ポスター、日記帳から、関連書籍、洋書版、DVD、CD、ゲーム、フィギュアなど、ハリー・ポッター関連商品は  ハリー・ポッターストアへ
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<title>レイトン教授とさまよえる城 (GAGAGA)</title>
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<description>3部作のゲームプレイでレイトン教授にどっぷりハマり、半ばその勢いでこちらを予約購入しました。正直、新聞や小説など文字の多い読み物はとても苦手(むしろ嫌い)なので、最後まで読み終えないと思っていました...</description>
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<![CDATA[
3部作のゲームプレイでレイトン教授にどっぷりハマり、半ばその勢いでこちらを予約購入しました。正直、新聞や小説など文字の多い読み物はとても苦手(むしろ嫌い)なので、最後まで読み終えないと思っていましたが、物語の世界観がほぼゲームと変わらず、イメージを崩すことなく読むことが出来たのでその心配はご無用でした。時折合間にはいるナゾは物語と連動していたので違和感なく楽しめました。ナゾの数は少ない印象ですが、それがかえっストレスなく読めたことの一因だと思います。ただ普段から本をたくさん読まれている方やナゾをたくさん解きたい方には物足りなさを感じるかも知れません…。見た目などは値段だけあり、重量感も適度にあるしっかりとした作りの本に感じました。今、購入を検討されているレイトン先生ファンだけど活字が苦手で不安に思ってる方にもオススメの一冊だと思います!
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<title>容疑者Xの献身 (文春文庫)</title>
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<description>本作は直木賞受賞作品であり、私事ですが、
私が初めて東野圭吾を知った記念すべき逸品です。
このたび文庫本となって変更があったのは、
湯川学の身分が「助教授」から「准教授」にきちんと修正されていた点で...</description>
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<![CDATA[
本作は直木賞受賞作品であり、私事ですが、
私が初めて東野圭吾を知った記念すべき逸品です。
このたび文庫本となって変更があったのは、
湯川学の身分が「助教授」から「准教授」にきちんと修正されていた点です。

本作は、カラクリ＋心理描写という、近年の東野圭吾作品の魅力を十二分に発揮しています。
東野作品約50冊読み漁った上で、やはり本作は絶妙なバランスを備えていると考えます。
とりわけ、後者の心理描写については、
不細工な男が恋におちて、切なすぎる「献身」をするというのですから、
個人的に、感情移入せずにはいられなかったです。

たしかに、花岡靖子の心理描写はおざなりかもしれないし、
彼女が「献身」に値する人物かは評価は分かれるでしょう。
でも、石神哲哉は好きになってしまったのです、そこに論理的理由なんかはない！
徹頭徹尾論理的に生きるのなら、花岡親子なんて切り捨てるべきなのです。
それができなかった石神、冷徹なカラクリすら実行できる彼のそんな部分に、
読み易い娯楽小説とはいえ、人間性の奥深さが良く表れていると思うのです。

ちなみに、映画も好評なようで、DVD入手を心待ちにしていますが、
石神＝堤真一は、ちょっとイメージとずれます。男前過ぎるような…。
個人的には、温水洋一さん辺りがぴったりですが…。
あと、湯川＝福山雅治はそれほど違和感はないのですが、
記憶違いでなければ、著者は当初佐野史郎さんをイメージしていたそうです。
『秘密』以降は本格推理物が少なくなっていた東野作品ですが、この作品のトリックはなかなかのものです。
本格ミステリー大賞受賞に相応しい名トリックだといえるでしょう。
犯人当て形式ではなく、倒叙形式の作品ですが、このトリックはあっと言わせられました。
伏線の張り方も上手い。

このように、“ミステリー”の要素に限れば、文句なしに星５つの評価を与えたいのですが、この作品を「純愛小説」と捉えてしまうと違和感を感じる所が出てきてしまいます。
まず、多くの方がレビューで指摘されておられるように、登場人物（特に靖子）の心理描写が薄い。
相手に対してどのような想いを抱いているかの描写が不足しているため、ラストのシーンに今ひとつ感動しきれませんでした。
『秘密』のラストの衝撃・感動に比べればどうしても見劣りしてしまいます。
そして、これはトリックそのものにも関連することなのですが、犯行偽装のためのものとしては秀逸なトリックのある部分が、「純愛」のためであったとしても一線を越えた所があったと思います。（ネタバレになるので詳しくは書けませんでした。）
セールス・大衆受けを意識して「純愛小説」というものにこだわりすぎたため、せっかくの本格推理の傑作になり得た作品が、東野作品の良作群の１つとしての枠内に留まってしまったような気がします。なんだか、もったいないなぁと。

そうはいっても、東野作品の中でも上位に来ることは間違いない出来ではあり、東野氏の作品でなければ星５つにしていたとは思うのですが、『百夜行』、『秘密』、『悪意』といった作者の他の代表作に比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
それらの作品に匹敵する名作という期待が大きすぎたこともあって、この評価になりました。
この作品は、映画化され、、ロングラン。既に映画を観た者としての感想。
これだけロングランしているのは、今の日本人が求めているのは、日本社会への怒りと絶望、孤独感。それらからの、解放。少しだけでも良い。人間味があり、納得する愛の在り方と信頼。
涙が少しでもにじんでしまう作品である。
ドラマに比べ、最高。福山雅治と柴崎コウのコンビは健在であるがベタベタさせていない。湯川に匹敵する天才数学者白神を登場させたのはまことにツボをを心得ている。ワクワクさせる。
『怪人二十面相と明智小五郎』
『怪盗ルパンとシャーロックホームズ』
それ以上か。
湯川が危ういという場面あり。今までそのような状況に湯川が置かれたことは無かった。
まさしく、献身。
最後の柴崎の言葉が良い。
「白神さんは○さんによって生かされていたのですね」
納得する映画。
そして、日本の現状況も納得する。
日本国民も捨てたもんじゃないなぁと思ってしまう。人を愛することはどうしてこんなにも切ないのでしょう。
数学に関しては天才的な頭脳を見せ
行きずりの犯罪をここまで完璧な完全犯罪に仕立てることができるのに。

この作品は推理小説としても楽しめるけれど
恋愛小説としても読み込んでいけます。
決して幸せな結末ではないけれど
誰かを愛することは、もともと、このくらい重みのあることなのかもしれませんね。最後に謎解きがあり、タイトルの「献身」に、深い意味があったことがわかります。同に、容疑者に同情すらしてしまいます。こんな人生もあったのか、と。
ただ、数学が随所に出てくるのですが、数学を使わなくても解ける推理だったのでは…。
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<title>聖女の救済</title>
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容疑者Xの献身がよかったので読んでみましたが、少しがっかりしました。内容は虚数解とか言わなくてもよく、ありふれたものであり、また綾音という女性は確かに魅力的に書かれていますが、聖女というような感じを受けませんでした。さらにいえば救済という言葉もあまりピンをこなくてオーバーな言い方であるように思いました。タイトルと内容がちぐはぐな印象が残りました。ただ、話はとても共感でき、面白いので一読の価値はあります。ｶﾞﾘｵこと天才科学者湯川が解き明かす完全犯罪。結婚時、『一年で子供が出来なかったら離婚』との約束どおり、夫、義孝は何の躊躇いもなく離婚を切り出した。妻、綾音は彼女の優秀な助手・宏美の妊娠を密かに確信していた。翌朝しばらく実家に帰ると綾音が家を留守にしていた時、夫は死体で宏美に発見される。毒物の特定は出来たが殺害方法が一向に解明出来ず、草薙刑事は美貌の未亡人に心を惑わされ捜査に難航していた時、女性刑事内海は湯川の研究室を訪ねる。捜査には協力はしないと言うであろう湯川を友人の草薙が「容疑者に恋をしている。その為、事件の視点を見誤っている」と話し興味を抱かせ謎解きに力を貸して貰う事に。が、ｶﾞﾘﾚｵにしてもその犯行を推理できても果たして実行可能かと思わせる『何もしない事が殺害方法』とは・・・? 仕事を辞め家事に専念しいつでも夫の世話が出来るよう待機している完璧な主婦が留守をしたら・・・。人気シリ−ズの最新作。直木賞を取った前作があるのでハ−ドルが高くなるのは仕方のないこと。
内容は悪くはないと思うのだが、話の進め方が少しまずく、被害者の人格や犯人が動機を持つにいたった過程をもっとクロ−ズアップしたほうが説得力があったような気がする。

謎解きを重要視しすぎたため、作品全体のインパクトが薄れたような印象が強い。
トリックも、なんだか力押しで説得されたような気がするし、前作のような感動も薄い。

最近仕事が多すぎのようですが、東野さん、少し仕事を減らして作品のクオリティ−を上げてください。『容疑者Xの献身』の次にきたガリレオ長編だったので、
大いに期待したのですが、これは駄目です。

ストーリー展開に起伏がなく、スピード感もない。
こういった小説は、読者をぐいぐい引き込む力に溢れていて
ナンボの世界ですが、今回まったくそれがない。

『容疑者Xの献身』は本当にすばらしかった！！
でも、今回はその足下にも及ばないと思います。
作者がTVドラマを意識しすぎた結果なのかな？
そんな気もします。『ガリレオの苦悩』から続けて読んだので、 
ボリュームたっぷりで、大満足です。 

『容疑者Ｘの献身』以来、 
警察の捜査には協力をしない、 
そう誓ったのだが、 
内海薫の相談に、 
ついのってしまう。 
その、きっかけもまた、 
草薙がらみで 
ちょっと微笑ましいともいえる。 

『百夜行』や『幻夜』を思い起こさせる、 
“女”の登場。 
わかりやすい動機とは腹に、 
まったく手がかりのないトリック。 
そして、 
驚愕の結末へ！ 

犯人らしき人物は、 
ほとんど一人。 
でも、 
アリバイも、証拠もない。 
あるのは動機だけ。 
東野作品だけに、 
どう、どんでん返しがあるのか、 
ハラハラしながら読み進みました。 

そして、 
最後に残る切なさもまた、 
・・・らしい。 
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<title>森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!</title>
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<title>流星の絆</title>
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<description>分かりやすい口語体はドラマを見ているかのようで、主人公たちは実に活き々と、まるで意思をもった実在の人物のように魅力的だった。妹・静奈の七変化は楽しみだし、兄弟達が手を組んだときの、シテヤッタリ！感が...</description>
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分かりやすい口語体はドラマを見ているかのようで、主人公たちは実に活き々と、まるで意思をもった実在の人物のように魅力的だった。妹・静奈の七変化は楽しみだし、兄弟達が手を組んだときの、シテヤッタリ！感がたまらなかった。 

時折登場する、賭けや罠にはワクワクさせられた。物語のキーアイテムともいえるハヤシライスには、読者は臨場感を伴って一層の馥郁を与えられた。赤ワインの芳香も芳しいが、同時に陰惨な記憶を回想させるアイテムでもあり、鬱々とした気持ちにもさせられた。 

作者がいうように登場人物が作り出したというに相応しく、まさに珠玉の作品だった。 東野さんどうしちゃったの…という感じでした。
この真犯人いただけないし。（ラストは一番読者が興ざめする展開）
売れている時期だから出版社が無理くり書かせたような
がっかりの一冊、しかもハードカバー…
とても1600円する代物ではないですな。

ただ、読みやすいのでミステリ入門として買うならいいかも。
ディープな推理小説フアンには決しておすすめできない本です。読みたいとずっと思っていてなかなか読めず、ようやく読むことが出来ました。
登場人物のディテールの丁寧な描き方がさすが東野圭吾です。

ドラマは見なくて良かったです。
ドラマのWebサイトであらすじを見たら全然違うので驚きました。今回の作品は、東野作品の評価の"基準"になるのでは？というのが第一の感想。
前半は白夜行を思わせるような不気味な雰囲気があるが、しかしテーマは"兄妹の絆"。
それが一貫してぶれることなく描かれているので、安心して最後まで読めた。
ミステリーなのだが、多少そちらの印象は薄く、犯人探しよりも三兄妹と周りの登場人物とのドラマに惹かれた。
色々な意味でとても「美しい作品」であり、初心者にもお勧め出来る。
スパイスはないが物足りなさは感じなかった。展開の切替え方が凄かった?? いつにもまして東野圭吾の良さが出てたと思う??途中までは、兄弟の良さとかどうやってこの兄弟が人を騙して行くかがおもしろかったが、犯人を追っかけて必至にくらいつく所が見ててハラハラした??あといつもどおりの色々な人の視点から見せていくやり方も白夜行とか同様に飽きずに読めた。そして最後までこの人だと思わせておきながら実はその人は犯人に結び付く鍵であっただけで、どんでん返しされたのはいつもにもましてびっくりした??この最後の締めの結果で180℃回転させるこの人の作品は凄いと思った。まだまだこの人の作品は一杯あるようだからチョコチョコ見ていきたい。
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<title>ガリレオの苦悩</title>
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<description>ガリレオシリーズです。
警察がお手上げの事件を、天才物理学者の湯川学が解明するという、
まあ、ステレオタイプの読みやすいシリーズなんですが、
今回は、短編集となります。
ますます読みやすい。
ので、...</description>
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ガリレオシリーズです。
警察がお手上げの事件を、天才物理学者の湯川学が解明するという、
まあ、ステレオタイプの読みやすいシリーズなんですが、
今回は、短編集となります。
ますます読みやすい。
ので、すぐに読んでしまって、ちょっと損（笑

個人的には、予知夢よりは、こちらがおもしろいけど、容疑者Xよりはだいぶ落ちるなぁと。

定価で買うとちょっと後悔するかも？
ちなみに私は、中古で９８０円で買いました。よ

これまでの東野圭吾の作品では、殺人事件を起す犯人の心の奥深くにある何とも言えない（微妙な）心理や置かれた情景を丁寧に深く掘り下げている作品が多く、そういった長編が私は好きです。ですから、容疑者Ｘの献身を見た後の作品としてはやや物足りないかと思います。短編集としては、殺人の科学的なトリックに興味がある方には満足いくものでしょう。
ただし、第２章（テレビドラマ化されていますが）はこの本の中でも比較的長い部類で、犯人
の深い愛情が起した事件で、読後に「そこまで思っていたのか」とため息が出る作品ですね。
第４章は、一瞬「容疑者Ｘ」に出てきた親子のことが頭をよぎりました。

ところで、第３章、最後のシーンで、あの夫婦はあの後服毒自殺をしたのでは…と思いました。夫婦愛の行き着くところという意味です。皆さんいかがですか。

ということで、短編集とは言いながら、これまた心に残る作品でした。 なかなか、 
ジャンルにとんだ短編集で、 
うれしい一冊でした。 
ＴＶ版でいきなり出てきた内海薫刑事は、 
ここから出てくるんですねぇ。 

最後の話が一番面白かったけど、 
犯人の動機がいまいちでした。 
でも、なかなかの読み応えでしたよ。 

全体的に、 
ドラマの切なさが、 
余韻として残っている。 
おもしろい、とか、 
謎解きの魅力、とか、 
それだけじゃない、 
東野圭吾独特の立体的な人間と、 
その人間関係が、 
やっぱりすごい。 

新しい、女性のキャラ登場もまた、 
物語に、華（とはいえないのかしら？）を添えている。 
読んですぐでなんですが、 
やっぱり早く、次が読みたい。 
先にこっち読んで、良かったぁ。 

さ、長編読もうっと♪ 短編集としては、オカルト色が強かった『予知夢』より、
純粋に科学的なトリックを解いていく『探偵ガリレオ』に近い感じでした。
今作からは、草薙刑事が出世したからか（？）、新人の内海が登場し、湯川と草薙の掛け合いは少なくなります。
そういう点では残念ですが、各話どれも面白く、
特にお気に入りなのは第二話で、個人的にはこちらを長編にして欲しかった、と思うぐらいです。
（私はドラマ版は未見なので、ドラマ版を見た方はまた違う印象かもしれません。）

ガリレオシリーズが好きな方には、おすすめできる作品だと思います。ガリレオシリーズは映像化される以前から好きなので、ドラマでイメージが固定されてしまってちょっと残念な読者です。
ただ、この作品を読むと内海もうるさすぎないし、草薙刑事もちゃんと存在感があって安心しました。
作品としては相変わらず読みやすい。
容疑者Ｘ〜を思わせる「操縦る」が印象的でした。
ガリレオがタイトルほど苦悩してなかったのでそれが残念でした。

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<title>MORI LOG ACADEMY 12 (モリログ・アカデミィ 12) (ダ・ヴィンチブックス)</title>
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<title>機動戦士ガンダムUC (6)  重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)</title>
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<description>著者と同い年、所謂ガンダム世代の私にとって 
トミノ監督の手によらないにもかかわらず 
ひさびさに「正統な」作品を読んでいる気がしている。 
（挿絵の効果も大きいとは思われるが、 
 その点からする...</description>
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著者と同い年、所謂ガンダム世代の私にとって 
トミノ監督の手によらないにもかかわらず 
ひさびさに「正統な」作品を読んでいる気がしている。 
（挿絵の効果も大きいとは思われるが、 
 その点からすると四巻から部数が伸びないような気も・・・） 

ファーストから30年近い年月が経過し 
直木賞候補作家が作品を手掛けるまでの成長を 
当初、誰が予想し得ただろうか？ 

本巻は第六巻。砂漠・ダカール・ニュータイプ研究所・水中モビルスーツと
本巻はファーストのオマージュに溢れており、ストーリー構成や書き振りが
ややギミックに流されているきらいは否めない。

これぞまさに本歌取りではあるが、 
それでも近年のデリバティブガンダムたちに比し
圧倒的な筆力で展開される物語に 
胸が躍らない読者は少ないだろう。 バナージ、リディ、マリーダら戦乱に巻き込まれた者達それぞれが垣間見る悲しく苦しい記憶。そして、わずか数日のダカールの戦火の中で「ラプラスの箱」の呪縛に巻き込まれ命を落としていく兵士や一般市民たち。未だ終わりの見えない戦いの中で最後に開かれる真実とは。進行するたびに引き込まれるストーリーに加え、ブライトを筆頭に新たに登場する個性あふれるキャラクターたちが物語を一層色濃くしていく。著者の思想を代弁させたかのような各キャラクターのセリフや、こういうことがあったからこうなんですよという、とってつけたようなマリーダやジンネマンの過去のエピソード。どのような意図にしろファーストのセリフの引用の数々。そのすべてが作者の言いたいことを言うために物語を都合よく利用しているように感じられて、そこに必然性、リアリティを感じることができず、薄っぺらい。本来、物語自体が持っているべきである生命力、躍動感を奪ってしまっている。 作者が物語を通じて自分の思想を伝えるのは当然ではあるけれども、その方法が安易なため興ざめするのである。 ガンダムという既存の物語世界を使用することにより、著者の作風が中和されて、ひとつの作品としてのバランスが増すのではないかと期待していただけに、物語にコミットできるゆとりのようなものが徐々に失われつつあるのは残念だ。 この作品を投げかけられた読者は所々「……」と沈黙せざるを得ないだろう。なぜならすでに作品の中だけで答えがすべて、示すのではなく実際に語られてしまっているからだ。いや、それだけならまだいい。他の答えを排除しながら物語が一つの方向へねじ曲げられながら向かっているような違和感をそこに覚えてしまう。 確かに作者の文章は淀みなく、物語に山をつくることもうまいし、読んでいると胸が躍り、血が沸き立ち、感動して心が震える場面すらある。だからこそ歯がゆさを感じるのだ。あらゆる可能性の象徴であるはずの「ユニコーン」が私たち読者を置き去りにしたまま、はるか遠く、手の届かないところへと飛翔して消え去ってしまうのではないか。そんな不安が拭えない。 朝日ソノラマ文庫で発行されていた、冨野氏が書き下ろした小説としての「ガンダム」全3巻を読んだのは小学5年生位の頃だったかと思う。25年以上前のことなので確な時系列では思い出せないが、その衝撃は忘れられない。
 富野氏の原作小説を読んだ経験のある方ならご理解いただけると思うが、とても小学生に理解出来るような内容ではなかったし、私が「セックス」という言葉を初めて知ったのは、恐らく小説「ガンダム」によってではなかったか。アニメの小説といえば、アニメ上の動きを単に文章にしたような稚拙な代物が多い中で、富野氏の原作小説は余りにも刺激的だった。
 ファーストガンダムをアニメでしか知らない方がいたら、一読をお勧めしたい3冊である。お世辞にも上手でも読みやすい文章でもないのだが･･･（インパクトに残る文体ではある）。

 それ以来、私には富野ガンダムをＴＶで見る際には、先立って富野氏の原作小説を読んでから、という習慣がついた（当時のパターンとして、Ｚにせよ、Ｖにせよ、劇場版作品にせよ、アニメ化に先立って小説の方が先行して出版された為である）。
 元々アニメよりも読書の方が好きだったこともあるが、それだけでなく原作小説の方がアニメよりも単純に面白かったし、わかりやすかったのである。


 よく富野ガンダムは”難解””何となく気持ち悪い””不親切”といった表現で批判されることが多いが、富野氏の原作小説を読むとその理由がよく判る。
 一言で言えば、「本質的にアニメ化（というか映像化）に向いていない」のである。冨野氏が伝えたいテーマや主題は、文章だと非常にわかりやすいのだ。アニメを前提にした「ガンダム」なのに、「それってどうよ」と思ってしまうが仕方がない。事実、原作小説を読むと、「富野さんの言いたいことは判るけど、これは映像では伝わらないだろう（又は、映像に変換出来ないだろう）」と思うシーンが余りにも多いのである。

 既出のレビューにも書いたが、小説「ベルトーチカ・チルドレン」が、映像化した際のエンターテイメント性に反する（欠けるではなく、反すると評された点に注目すべきであろう。＝モビルスカーツ否定である、とスポンサーサイドは表現した）として、スポンサーサイドからダメ出しを喰らったことが、象徴的と言えるだろう。

 70年代〜80年代のアニメ全盛期に育った人間として、「しょせんアニメ」という表現はしたくない。40歳前後の私たちは、当時の大人たちからそう言われて反発してきた世代であるからだ。
 しかし一方で、現実に大人になってみると、「ああ、こういうところはまだアニメは文学に勝てないな･･･」と思わされる場面は確実に感じることが多いのもまた事実である。（特に、日本アニメの象徴というべき「ガンダム」において、そう感じることが多いというのは、余りにも皮肉というべきだろうか。


 個人的な意見ではあるが、私は「ユニコーン」の映像化を望まない。しても成功しないだろうとも思っている。

 繰り返し書いているように、文芸というジャンルだからこそ真っ当に表現できるもの、というものが多く存在すると思うからだ。そして、ここまでの福井氏の発言（アニメ業界とファン向けのスポンサー意向寄りの商業発言でなく、連載直前に一般新聞や一般ビジネス誌に掲載された本音トー）を読む限り、彼は完全に現代の映像ガンダムに求められるタイプのエンターテイメント性を捨てて掛かっている。

 福井氏は、こう発言している。

「今この、これからガンダム市場を考えていかなきゃいけないという時期、宇宙世紀ものという、最初の『機動戦士ガンダム』から始まった一連の作品と、それ以外のガンダムは違うものだということをはっきりさせないといけないと思います。なにが違うかというと、宇宙世紀はまず状況ありきではじまっているんです。これが革新的なところでした。〜中略〜 しかし、他のガンダムではキャラクターのドラマを描くために、キャラクターに状況が寄り添っている。「あるキャラクターとあるキャラクターが最後にここで戦って、お互いに見栄をきるシーンをやりたい」という意図にもとづいて状況がつくられる。もちろん、そうした方法を否定するわけではないんです。 〜中略〜 これは好き嫌いの問題じゃなくて、目指すものの違いなんです」 

 この6巻を読んでも、連載開始前に示された福井氏の方向性は、やはり文芸作家の強みなのか商業サイドから過度に歪められる弊害から免れているようで安心した。（彼が、他のアニメノベライズ作家と本質的に異なる点は、別にガンダムに関らなくても文壇で一流の作家としてきちんと食っていける、という点だろう）

 また福井氏は、こうも発言している。

「今の世の中、おれたちの世代にはガンダムが好きな人は大勢いるけれども、「よーわからん」という人もいる。あえて言えばそのよーわからん人は、物事を大きな視野でとらえるのが苦手な人が多いんじゃないかと感じます。そういう人は真面目で実直なんですよね。しかし、なまじ実直だから「ガンダムってアニメだろ？」っていうところから、抜けだせない。

 でも一方で「なぜガンダムでこんなこと（＝ユニコーン）をやるんですか」という人は、実はいわゆる「ガンオタ」と呼ばれるコアなガンダムファンに一番多い気がしているんです。あの人たちはあの人たちで、魅力あるアニメーションとしてのガンダムにこだわり過ぎていて総体が見えない。アニメであるない以前に、すでにガンダムが世代にとって、いかなる存在になったのか、ガンダムが獲得した普遍性に気がつくことができないでいるんです。」

「「ガンダムに魂を引かれた人たち」ですね」


 こういった発言から推測して、私はユニコーン評でも是非を色々言われるファースト風味の引用なども、半ばオマージュと同時に半ば（アニメとしての）ファースト原理主義への福井氏の皮肉ではないかとも思ったりしている。
 これは富野氏の原作を読んでもわかるが、そこに描かれるのはどう読んでも”ロボットアニメ”には似ても似つかない”別のもの”である。確かに、ＭＳやらスペースコロニーやらは出てくるが、本質的に、人の、人の歴史、人の所業の物語である。（特に自分の好きな「Ｖガンダム」原作では、13歳のウッソ少年がニュング伯爵と、”ギロチン、大量殺戮の是非、種の原罪”といった定義について延々と歴史論を戦わせるというシュールなシーンが出てくる。非常に読み応えがあるシーンなのだが残念なことに映像的な娯楽性とは無縁な類の面白さだ）
 だから「アニメ」としての「ガンダム」を想定し、そのビジュアルを前提に思い描いて読む人には、ストレスや違和感を与えてしまうことになる。

 田中芳樹が「銀河英雄伝説」を現実の歴史に仮託して書いたように、富野氏と福井氏が描く「ガンダム」の小説も、確信的に読者に現実の歴史と対照させる形を取っている。別な言い方としては、「気楽に力を抜いて、フィクションとして楽しんでね」という形は取っていない訳である。（これは、良い悪いという意味でなく、単に違うということである）
 富野氏、福井氏がそれぞれの独断に基づき歴史観と世界観を構築し、それをあからさまにし、「さあ、アンタならどう思うんだ」と読者に突きつけてくる形の作品なのである。このシリーズのレビューで、マンガコーナーなどに置いてあるのは失礼だ、とか書いてありました。この装丁だと当たり前です。なにより、しょせんはガンダムですよ。あと、他のレビューを見ていると、いきすぎたガンダムオタクは本当に気持ち悪く、程度が低いとわかりました。最近のガンダムのオマージュにはギャーギャーわめくくせに、この作品においてのオマージュには賛美のみと、結局は好き嫌いで言っているだけとは……。安彦じゃないからダメとか、ガンダムはこうじゃないとダメとか、こういう人が作品の質を落とすのです。
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<title>日暮らし〈上〉 (講談社文庫)</title>
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<description>最近の宮部みゆきさんの本は、なんだか気の抜けたような作品が多いのですが、この作品はひどかったです。
前作である「ぼんくら」を読んでないということもあるのですが、作品はひとつひとつ独立したものだと考え...</description>
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最近の宮部みゆきさんの本は、なんだか気の抜けたような作品が多いのですが、この作品はひどかったです。
前作である「ぼんくら」を読んでないということもあるのですが、作品はひとつひとつ独立したものだと考えて、あえてレビューさせてもらいます。
なんでもお見通しのすごい美少年だとか、どんなことでも可能にできるほどの財力をもった豪商だとか、とても薄っぺらいです。ジュニア小説っぽい。
昔の宮部さんの作品だと、超能力を持った人物を描いても、記号的にならず、深みがあったのですが・・・。
この作品は、ミステリーとしてもダメで・・・ある人物を殺したのは、ほとんど通りすがりの人です。一応、その前には出てるのですが・・・昔の宮部さんなら、「ああ、この部分で、殺人につながってるのね！」っていうものが書けてるんですが、全然そういうものがないのです。
犯人が、被害者とたまたま話をして、突然昔のトラウマを思い出して、殺しちゃうんですが、犯人にそういうトラウマがあるみたいな情報がその前になにひとつなく（本当にその程度の、通りすがりっぽい人物なんです）、「なんでもお見通し美少年」が勝手に推測して見つけちゃうんですね・・・。がっかりです。
殺人までさせてしまう過去のトラウマ（宮部作品にありがちな家族問題）も、代表作の「模倣犯」の犯人の栗原浩美の生い立ちなら、胸に迫ってくるのですが、この作品ではただのヒステリーにしか思えない。
犯人に自白させた方法も、「こんなんで自白すっかよー」と思いました。
内容的には星ひとつです。
ただ、前作がなくてもひとつの独立した作品として読める（さすがプロ）のと、ところどころ非常に素晴らしい（自分が役立たずなのではないかと悩む少年、悪質な女たらしを逮捕するのに囮を買ってでた少女の心理など）ので、星ふたつ。

「ぼんくら」をとても楽しめたので、忙しい年末にも関わらず、この長編に手を付けてしまいました。TV時代劇を一度でも観たことのあるひとなら、なんとなく生活様式を思い浮かべながら、わりとすんなりと読み進むことができると思います。言葉も易しい。人情、なんてもうとっくの昔に置いてけぼりにされた言葉だけど、やっぱりひとを思いやる温かさや、思いやれるひとが近くにいることはいいものだな、と思いました。特に言いたいのは、甘党の方は、甘酒や和菓子を用意して読んだほうがいいということ。食べたくなりますから。 鉄瓶長屋を舞台にした前作『ぼんくら』の事件から一年が経った頃、井筒平四郎と彼を取り巻く人たちの前に、再び新たな事件が持ち上がります。先の「鉄瓶長屋」事件の火種は消えておらず、今回は大火事が起きたとでもいった風に話が繋がっているので、ぜひぜひ、『ぼんくら』を読んだ後に本書に向かうことをおすすめします。

 前作同様、この『日暮らし』でも、初めにいくつかエピソード的な話が置かれた後に本編に進むという構成になっています。最初の四つの話に登場する人物と事件が、本編に入って寄り合わされ、織り上げられて行く。登場人物と彼らのエピソード風の話が、一枚の美しい衣装の中に織り込まれて行くんですね。特に、本編の後半から終盤へと話が進むに従って、「ここにあの時の話が繋がってくるのか」「ここであの場面が生きてくるのか」と、何度も膝を叩きたくなりました。

 井筒平四郎に弓之助、おでこ、お徳。彼らを始め、登場人物のキャラクターが実に生き生きと描き出されていて、自然、親しみを覚えました。彼らに注がれる作者の眼差しがあたたかく、そして厳しくもあったところ。そこにも共感させられました。とりわけ、登場人物それぞれの胸の奥に潜み、彼らを苦しめる“心のざわめき”を描写する件りでは、読んでいるこちらの胸の中もざわざわと騒いだり、ぐっと胸を衝かれたりしました。

 話のラストでは、「ああ、あともうちょっとで終わっちまう」ともったいない気がして、ゆっくり、味わうように読んでいきましたねぇ。そして最後の頁を閉じて、「ああ、いいものを読んだなあ」と、胸の中がほこほこあたたかくなったのでした。

※2004年12月30日付 単行本に寄せたレビューより転載
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/11/4062762048.html">
<title>日暮らし〈中〉 (講談社文庫)</title>
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/12/4062762056.html">
<title>日暮らし〈下〉 (講談社文庫)</title>
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/13/4062730170.html">
<title>悪意 (講談社文庫)</title>
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<description>人間の心の奥底に潜む理由なき"悪意"―
その、一種の執念とも言えるものをここまで徹底的に突き詰めた東野さんに感服。

手法も斬新で、犯人の手記と加賀刑事の記録、独白、回想・・と、それぞれの側から交互...</description>
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人間の心の奥底に潜む理由なき"悪意"―
その、一種の執念とも言えるものをここまで徹底的に突き詰めた東野さんに感服。

手法も斬新で、犯人の手記と加賀刑事の記録、独白、回想・・と、それぞれの側から交互に語られていく。
なので、前半で早くも犯人が分かってしまって、まさか後半全部使って種明かし？と、一瞬興ざめしたのもつかの間。
物語はそこから二転三転し、最後には「やれれた！」と叫んでしまった。
ものすごくダークだが、数ある東野作品の中でも個人的に上位にランクインする1冊。がかなり気持ち悪い。そして動機が、おそらく意図的にスッキリしないように描かれてるため私には受け入れられなかった。 本作は、ある人気作家の殺人事件を巡り、
被疑者となった友人と彼を追及する刑事との回顧を交互に配置して、
鮮やかなアリバイ崩しや、それをはるかに上回る事件の背景、
さらにタイトルともなった大小の悪意、
そして、本件の動機ともなった底知れぬ悪意を描き出すものです。

早い段階で犯人は明らかになるものの、
一見単純とも思えた事件の背景と動機とが二転三転していきます。
ちなみに、本件に描かれた細かい設定はすべて意味を持っています。

よもや、本件がこれほどの拡がりを持つとは…。
思わず、真相を追う加賀刑事と同じ感想を抱かされました。

また、真相につき、加賀刑事も思い当たる節のある、
大きな社会問題についての問題提起が織り込まれているのも秀逸だと思います。
決して後味は良くありませんが、一読に値する作品です。手記のみで事件が進んでいき、
しかもその内容が真実とは限らない・・・。
とっても斬新な描き方で東野圭吾すげー！
と思わずにはいられませんでした。

どんでん返しも１回のみではありません。
繰り返し読みたくなる小説もそんなにないですが、
これは間違いなくもう１回読みたくなります。
伏線につぐ伏線の数々！ほんとに東野圭吾スゴイです。
読んでる途中でも何度となく読み返しました。

犯人の悪意もほんとに陰湿で
そのためにここまでするか！？と言いたくなります。
伏線好きならぜひ。東野圭吾の大得意であるミスリードを最大限に生かした作品かと思います。
最初から最後まで騙され続けました。
まさかこんな所で著者の術中にハマっていたのか！！？という感じです。

発端の殺人事件は割とあっけなく解決してしまうのですが、それこそがこの物語の序章だったとは終盤に入ってやっと分かりました。
の捕まった犯人が決して語らない「殺人の動機」。

この作品は、
人が殺人を犯す動機はなんなのか？
この事に焦点を当てて加賀刑事が推理していく事で進んでいきます。

あらすじの説明をもう少ししたいと思ったのですが・・・難しいですね。特にこの作品は。
とにかく、東野圭吾の読者の意表をつく作風が好きな人は読んでみましょう！！
とんでもない結末に驚くことかと思います。
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/14/4167110067.html">
<title>秘密 (文春文庫)</title>
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<description>結末は悲しい結末。
それも、青春時代の恋愛のような青臭い、そしてほろ苦さも感じる「失恋」に近い感覚を覚えた。
事故死したと思われた妻が娘の体を借りて生きるところから始まる。互いに娘の将来を考えながら...</description>
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結末は悲しい結末。
それも、青春時代の恋愛のような青臭い、そしてほろ苦さも感じる「失恋」に近い感覚を覚えた。
事故死したと思われた妻が娘の体を借りて生きるところから始まる。互いに娘の将来を考えながら、複雑な状況の中で新しい生活を育んでいく。
夫婦の愛は永遠と思わたそのときに、夫婦間の将来が娘の将来への障壁となる。そしてまた別れが訪れる。
男目線で読んだ私は冒頭の通り、夫目線での悲しい感覚が先走った。しかし最後の決断をした妻の行動にも、文面では読み取れない深い複雑な葛藤があったと思われる。さらにこの妻の「妻」「母親」「娘」「女」のそれぞれの立場を同時に歩んできた生き方に決別したことには、「母親」と「娘」の立場で選択したと思いたいが、一方で「女」としての選択も内包していたのではと思わせるところに、女性の目線での意見が聞きたいと感じた。そして、この先どうなったのかが非常に知りたくなる作品である。
私の妻は女性目線でどう思うのか率直に聞きたいと思い、すぐに薦めました。またレビューをします。男性と女性で意見の別れるお話ではないでしょうか。ただ、あまりに切ない。読み終わると胸が締め付けられるような感じ。娘の意識が妻。二人の葛藤が、特に平介の苦しさが強く描かれていると思います。本当に直子は消えたのか…皆さんのレビューを見てて自分は感覚が違うのかと思いました。最後にバレてしまうきっかけになった指輪の件ですが、あれは直子の平介に対する愛の証だと思います。平介があの懐中時計さえ受け取っていなれば、バレなかったのでは?。そうなった時一番辛いのは直子自身になる筈です。藻奈美の意識が戻って無事に嫁いでハッピーエンドなんて結末を誰が東野圭吾に期待するのでしょうか?確かに切なすぎる結末ですが、私は流石東野圭吾と思います。文句なく☆5つです!東野圭吾の本はほとんど読んでいますが、

この本もその中でも良作だと思います。

読んで損はないでしょう。

非常に泣けるシーンもあります。

ただ、どうしてもお父さんに感情移入してしまい、

最後はどうしてもやるせない気持ちになりました。

最後の秘密は個人の発想にお任せと言う感じでしたが・・・

う〜ん、思い出しただけでもモヤモヤする。（笑）
読む前にまず必ず荒井由実の“翳りのある部屋”を用意して下さい。

男性の方は平助に感情移入しすぎるでしょうし、ロジカルに考える傾向
があって、ずいぶんと損な読み方がされている方が多いようです。

特殊な事態が発生したのですから、実は直子が本来は一瞬で消えてしまう
ことや、藻奈美の肉体でさえも突然助かったかに見えて死んでしまうこと
も起こりうる事ですが、人間は常に都合の良いようにしか楽観的な考えを
もたない傾向が、この夫婦にもみられます。

結論を言ってしまえば、一般世間で『愛する』と言うと、ともすれば「お前は
俺のものだ」と実は自己の満足を求めるだけの結果になっている事が少なく
ありませんが、「愛するその人が一番幸福になれる選択をする」事の重要さ、
しかし、そこに気付いた時の行動は、殆ど自分にとって認めがたい勇気と、失う
ものの大きさの覚悟が必要である。この点ではないかと思います。

これは自己犠牲とは違います。自分の献身さや内助で出世した主人を自分の
事のように幸福に感じることが出来る妻のような崇高な境涯といえるでしょう。
作者はこの物語で、とどのつまりはここを伝えたかったのだと感じました。
男性に多い独善的な愛と女性に多い献身的な愛の傾向性の違いとも言えます。

森村誠一をして「『放課後』は世界に出しても恥ずかしくない傑作」と言わ
しめた東野圭吾。ミステリーの構造を幅一杯をつかった『手紙』と同様、
ミステリーの魅力的な構造をこの『秘密』で間違いなく堪能できます。これが
東野圭吾作品の醍醐味と言える作品です。

女性の方のほうが感性に任せて読めるので読後感は感動の涙を流されるのでは
ないでしょうか。

私もラスト60ページから終わりまで涙っ放しでした。
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/15/4915512576.html">
<title>ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)</title>
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<description>この巻は魔法省大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに交代したことの説明から始まる。前巻までにおいて、ファッジはヴォルデモート卿復活の警告を無視し、ハリーやダンブルドア校長と対...</description>
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この巻は魔法省大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに交代したことの説明から始まる。前巻までにおいて、ファッジはヴォルデモート卿復活の警告を無視し、ハリーやダンブルドア校長と対立を続けた。その魔法大臣の交代により、いよいよ魔法省とダンブルドア率いる不死鳥の騎士団が団結してヴォルデモート卿に対抗すると思わせる展開である。
しかし、現実は違った。スクリムジョールは戦うポーズを示すためにハリーを利用しようとしているだけであった。それを見破ったハリーは毅然として協力を拒否する。表向き人間は変わったとしても、組織の体質が変わるものではないことを示している。
私は購入したマンション・アルス東陽町301号室が不利益事実（隣地建て替えなど）を隠して騙し売りされたものであることを知り、東急リバブル（販売代理）及び東急不動産（売主）に抗議した。その際の特徴は担当者がコロコロ変わることであった。中には社会人としてのマナーもどうかと思われる担当者もいた。
そのため、新しい担当者に期待する気持ちも皆無ではなかった。しかし、金太郎飴の如く不誠実な体質は変わらなかった。その経験があるため、過去を水に流して協力を求める魔法省大臣の依頼を拒絶するハリーは痛快である。
翻って日本の政治に目を向けると、総理大臣の就任時は支持率が上がるという奇妙な現象が続いている。一体、何に期待しているのだろうか。日本の有権者にもハリーの勇気と知性を学んで欲しいものである。
最終巻の一歩手前。
ヴォルデモート卿の復活が公にされ、世界の状況はますます暗くなりますが、
この巻では、ハリーの物語は学校内に戻り、たんたんと進んでいきます。

薬学の授業でハリーがハーマイオニーを押さえて一番になるなど、楽しみどころもあります。

ダンブルドアからの個人教授など、ダンブルドアと行動を共にすることが多くなり、
結末に向けて謎が解き明かされようとしていきますが、、、
６巻でも謎はすべて解かれることなく大事な人が命を失う事に。

７巻でどう決着がつくのか、最終巻への期待がとまりません。ハリーがハーマイオニーよりも魔法薬学で良い点数を取る、って信じられる？
ハリーが闇の魔術に手を染める、って信じられる？
こんな事が起きるのも、時間を超えた書物の仕業。
大きな悲しみを乗り越えて、ハリー達はどこに向かうのでしょう。
著者ローリング女史が紙とペンの力を信じて描き出した魔法の世界。
愛と勇気と夢が伝わる半純血のプリンスの巻き。
はらはら、どきどきと、次回への期待をしっかり読ませてくれます。
謎のプリンスというのも良いタイトル。
読み直すも良し、映画を見るも良し、最終巻となる英語本に手をのばすも良し。
おおいに楽しませてくれるハリポタワールド、最高です。日本語のタイトル、いいですね。こういう訳のセンスが、全体を飽きさせない翻訳の源だと思います。

毎回、謎を残して終わる筋書きと、登場人物の性格をうまく表している表現。
私は、翻訳でハリーポッターのファンになっています。

This is a testing. Please ignore this review. Thanks
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/16/4167110075.html">
<title>探偵ガリレオ (文春文庫)</title>
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<description>私はこの書を、テレビドラマ『ガリレオ』の、ネタ本とおもってしまう。
これは、著者の東野圭吾氏にとっては、光栄なことなのかもしれない。
とにかく、この小説シリーズよりも、ドラマ『ガリレオ』が面白かった...</description>
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私はこの書を、テレビドラマ『ガリレオ』の、ネタ本とおもってしまう。
これは、著者の東野圭吾氏にとっては、光栄なことなのかもしれない。
とにかく、この小説シリーズよりも、ドラマ『ガリレオ』が面白かった。
かの『ガリレオ』は、この原作を解体し、最高に愉快なドラマになった。
草薙警部も登場しない。かわりに、新米の女性刑事が登場。これを演じるのは柴崎コウである。
湯川学を演じるのは福山雅治。
「興味深い」「面白い」が口癖の福山の演技は まことに見事であり、目を閉じると湯川のイメージは、福山の姿になってしまっている。
この書は、「物理学的ミステリー」という新しいジャンルを創ったと言うべきである。
故に、その証明は具体的でないといけない。
ドラマ『ガリレオ』では、詳細にセットされ 肉眼でかつ音響入りで生々しく見ることができる。
元気な柴崎コウと福山雅治のコンビが演じるドラマ版『ガリレオ』を一度ご覧になることをお薦めする。
最高に面白かったので。
５つの短編から成り立ってます。
全編、事件が科学により解き明かされていくのですが、
トリックが身近ではないので「ふ〜ん」ってな感じで読み進められます。

内容は普通です。面白いのですが、展開が予測できます。
後編の予知夢、ガリレオの苦悩は読むかどうか悩み中・・・200Xとかが好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。
まあ、そんな内容です。 帝都大学理工学部物理学科助教授湯川学が難解な怪事件に挑む推理ミステリーだ。常に冷静沈着でどんなことにも動揺しない。「論理的に考えて」を口癖にし、物理、化学の学問要素を活かし解決していく。

 科学的にトリックを見破っていくため、じっくりと読まなければ理解できないが、盲点をつくような考えで事件解決の糸口を見つけ出していく小説の手法はやみつきになる。
『容疑者xの献身』が映画化されたのをきっかけに、ガリレオシリーズ3冊を読んでみようと購入しました。

事件の謎をとくにあたり、科学的な面が大きく関わってくるため(だからこそ天才物理学者：湯川が登場するわけですが）、典型的文型な私からすれば全く理解できない言葉も多々出てきますが、それらが理解できなくとも謎解きの面白さは十分に味わえます。

ただし、同じく東野氏の推理短編集である『探偵倶楽部』は、豊富なトリックを屈指し短編ながらその中で読者を巻き込むように二転三転するストーリー展開が大きな魅力でしたが、このガリレオシリーズの場合は、そういった展開の面白さはそれほどありません。推理小説の作りとしては実にシンプル。
その分、物理学者としての専門知識や論理的思考を屈指し謎を解く湯川のキャラクターに惹かれるかどうかで、評価が分かれると思います。

これに続くシリーズである『予知夢』と『容疑者xの献身』も読みました。それぞれ同じシリーズの独立した小説ではあるため、どれから読んでもいいのですが、これと『予知夢』で本来の湯川のキャラクターと、湯川と同級生刑事：草薙の関係性に十分触れたからだったこそ、『容疑者xの献身』がより楽しめたのだと感じました。
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/17/4167110083.html">
<title>予知夢 (文春文庫)</title>
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<description>この書と、前作『探偵ガリレオ』を、徹底解体し、愉快なドラマ『ガリレオ』が誕生した。
草薙警部の代わりに、可愛い柴崎コウが新米女性刑事として、福山雅治演じる湯川学と組んで難事件に取り組んでいく。
快適...</description>
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この書と、前作『探偵ガリレオ』を、徹底解体し、愉快なドラマ『ガリレオ』が誕生した。
草薙警部の代わりに、可愛い柴崎コウが新米女性刑事として、福山雅治演じる湯川学と組んで難事件に取り組んでいく。
快適なテンポと内容の分かりさは、この小説を凌駕している。
ドラマ『ガリレオ』を観た者としては、ドラマのために書かれた小説と思ってしまう。
ドラマと小説を比較するのは、まことに贅沢な遊びである。
手抜き無く、思いっきりふくらませたドラマ『ガリレオ』をご覧になることをお薦めする。
本当に面白いのだから。
福山と柴崎の魅力が最高に引き出されていることを保証する。科学トリックを最初に考えてそれに話をつけくわえた感じ。トリックもストーリーも面白みはない。よくないミステリー作品の評価に、こういうトリックを考えつきました、というレポートのような作品、というのがあるが、このシリーズの短篇はまさにそれ。肝心の科学トリックも、本当に実現可能なの、というものがいくつもあり小説としての質を落としている。前作『探偵ガリレオ』に引き続き、読んでみました。
前作よりも湯川の関わり方が、単に｢物理学者｣ではなくより探偵の目線になっているような感じがします。

『容疑者xの献身』がこれの続編になり、三部作それぞれ同じガリレオシリーズでも独立した話になっていますから、どれから読んでも楽しめますが、『探偵ガリレオ』とこれを読み、湯川と同級生刑事・草薙の関係性を十分に知ってからの方が、『容疑者xの献身』をより楽しめると思います。
天才物理学者湯川学が、警視庁捜査第1課草薙俊平から持ち込まれる数々の謎を、
その頭脳で快刀乱麻を断つごとく解決するシリーズ第2弾。

前作と若干趣向が異なるのは、「夢想る(ゆめみる)」や「霊視る(みえる)」のように、
純粋に論理的思考のみで真実を解明するエピソードが含まれていること。
残り3篇は、前作同様、トリックに物理(化学)現象を用いており、物理学者湯川の面目躍如
といったところ。

しかし、前作から引き続き、短編集に、こんなにトリックをふんだんに使ってもったいない
と思わないでもない。中には長編の仕掛けに使っても十分いけそうなものもあるのだが、
出し惜しみしないところが、作者の真骨頂か。ガリレオのドラマを観ていなかったので、この本がガリレオだと知らずに読んだ。
短編で読みやすいが、東野圭吾作品は長編小説の方が好きだ。???東野圭吾ほど、多彩な作品をおくりだす作家は珍しいだろう。デビュー作は、学園を舞台にした本格推理小説『放課後』（第31回江戸川乱歩賞）。第52回日本推理作家協会賞受賞の『秘密』では、ミステリーの形式を踏みながら家族の美しい情愛をせつなくつづった。クローン技術を題材にした『分身』や大型原子炉が危機に陥る『天空の蜂』などの社会派小説も生みだしている。作品ごとに、まったく違った味わいを読者に与えてくれるのだ。 ???本書は「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。帝都大学理工学部物理学科助教授、探偵ガリレオこと湯川学が、摩訶不思議な事件を論理的に解決していく、本格推理短編集である。 ???素封家の屋敷に侵入者があった。犯人は27歳の青年。2階で眠っていた娘を襲おうとしたらしい。逮捕された犯人は、17年前、その少女と結婚する夢を見たという。夢に現れた少女が現実に存在するとは？ 予知夢はあるのか？ ???ロマンチックにも感じられる第1章「夢想る（ゆめみる）」をはじめ、「霊視る（みえる）」「騒霊ぐ（さわぐ）」「絞殺る（しめる）」「予知る（しる）」の、全5作が収録されている。軽快な文章の中に凝縮された、オカルチックな題材と巧妙なトリック、明晰な推理と確固たる論理。本書はたぐい稀なるストーリーテラーである著者の技を堪能できる作品といえよう。（冷水修子）
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<title>南極(人)</title>
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<description>「どすこい（仮）」の続編というか、並列的な作品。
肩の力を抜いて読み進むことができます。
京極先生はこんな一面もあるのだと楽しめる作品です。

「どすこい（仮）」では、生暖かいような恐怖感があったの...</description>
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「どすこい（仮）」の続編というか、並列的な作品。
肩の力を抜いて読み進むことができます。
京極先生はこんな一面もあるのだと楽しめる作品です。

「どすこい（仮）」では、生暖かいような恐怖感があったのですが、
今回はとことんギャグにこだわった感があります。
内容の個人的好みで、星一つマイナスです。

しかしながら、今回引用した作品の中でも特に平山夢明氏の「独白するユニバーサル横メルカトル」を基にした、
タイトルと表紙の絵のオマージュ（パロディ？）は最高です。
その他のチョイスもニヤッとしてしまいます。

このタイプの路線はぜひ続けて欲しい！

京極夏彦は作品の二面性という点において、現代の遠藤周作となると思われます。
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/19/4334076777.html">
<title>蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)</title>
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<description>もはや「皆殺しの田中」ではありません。
20世紀の筆者であれば、生き生きとした宝石のような登場人物の一人一人に、その最期にふさわしい花を手向けてくれたことでしょうが…。

ここまで我慢して「新生」ア...</description>
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もはや「皆殺しの田中」ではありません。
20世紀の筆者であれば、生き生きとした宝石のような登場人物の一人一人に、その最期にふさわしい花を手向けてくれたことでしょうが…。

ここまで我慢して「新生」アルスラーンを読んできましたが、もう何も言うことはございません。
私にとってアルスラーンは角川の9巻で完結しました。

どうか、最後くらいはこの作品にふさわしい終幕を迎えてほしい。
90年代にこの作品に胸躍らせ夢中になった読者の一人として、切にそう願います。『蛇王再臨』です。アルスラーン戦記第１３巻です。
タイトル通り、ついに蛇王ザッハークの封印が解かれます。
それと、アルスラーン王の十六翼将が勢揃いします。

本書の分量では、アルスラーンたちの情勢というのは、後半になってから出てきて、多くはないです。
パルスの周囲の国、ザッハークを奉じる魔道士の情勢に多くの紙面を割いています。そういう脇役の活躍も面白い、というのは田中作品ならではだと思いますが、その反面慌ただしい展開もあり、重要人物が二名退場することとなりました。

ナルサスが大きな策を投げかけ、例によってラジェンドラたちが踊らされます。編集者のことばにあるように、ラジェンドラの存在が心のオアシスです。オアシスといえば、小役人のあの人もいい感じです。

確かにそれなりに面白いのですが……でも、角川文庫で出ていた時期と比較すると、見劣りするのは否めません。
あと、あとがきが無いのは物足りないというか、読者的には損した気分です。
21世紀に入っての田中氏の低迷には目を覆うものがあります。 その低迷ぶりを遺憾なく発揮しているのが本作。ある意味「殺しの達人」であった田中氏の作品とは思えません。以前の作品でも、重要人物が死ぬことは数多くありましたが、一見、無意味とも思える死でも、読者に納得させる筆力が田中氏にはあったはずなのですが。 などと低評価しまくっていますが、次の新巻も迷わず買います。惰性が理由です。ここまで20年以上、付き合った作品です。ただ、7巻の「王都奪還」で完結、それ以後の続刊は外伝と私の中では整理することを決意させてくれた本作で。まず、当然ながら微妙なネタばれを含みます。
また、このアルスラーンシリーズは第一部の為だけに揃える価値が十分にある、最初にそう断っておきます。

それを踏まえた最新作への評価ですが、正直ショックです。前二作の展開の遅さを作者の方針転換ととらえた自分にとって今回の物語の急変とその強引さは裏切られた感が強かったです。時間をかけて丁寧に書くのかと思われたのに扱われる死は軽く、いわゆる典型的な物語の登場人物としてつまらない聖人君子（三国志演義における劉備のような）としての印象が強くなる主人公、当初のプロットを消化する為だけに登場人物を使い捨てるような展開は読んでいてとても残念に感じました。２０年を経て作者の登場人物に対すると認識の変化は当然としても作品のネームバリュー的な面でしか評価できないのはさびしいものがあります。あくまでも第一部の補足、「英雄たちの後日譚」と捉えたほうがよいのかもしれません皆殺しの田中が帰ってきましたね。実は嫌いじゃないけど、私のお気に入りのイスファーンはいつまで生きていられるだろう。
 蛇王再臨までこぎ着ければ、さすがシリーズものを放り出すのが得意の田中芳樹でも最後まで行き着くでしょう。あと十年もあれば。
 エステルがどう響くか（というか、政治体制にどこまで新しいところまで踏み込むか）、イスファーンがひろったはいいが全然活躍しないアイーシャは今後どうなるのか。
 続きが楽しみですが、なかなか出してくれないんだよな。
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<item rdf:about="http://20-book.bestbook-search.com/detail/20/4048738968.html">
<title>女神記 (新・世界の神話)</title>
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<description>ストーリーテラー、キリノの最新作は濃厚で芳醇な薫りに包まれたおはなしです。エロやグロはほとんど出てこないし、出てきたとしても所詮は神話、そういうのが苦手な方にもおすすめです。

芳醇・・といえばジャ...</description>
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<![CDATA[
ストーリーテラー、キリノの最新作は濃厚で芳醇な薫りに包まれたおはなしです。エロやグロはほとんど出てこないし、出てきたとしても所詮は神話、そういうのが苦手な方にもおすすめです。

芳醇・・といえばジャスミンの香り成分にはとんでもない物も含まれているとか・・学生のころ微生物学で習った言葉「発酵と腐敗はじつは同じ現象」・・・たびたび本編に出てくる風葬の習慣から連想されました。

陰と陽、海と陸、太陽と月、そして男と女・・真逆の性質を持つもの同士が惹かれあい、交わることによってのみ、新しい生命が生まれます。芳醇な愛（エロス）と死んで腐っていくこと（タナトス）は全く同じなのです。

唐突な終わり方も最近は慣れました・・よって☆４つ。
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